心理セラピスト養成講座

癒しとは何か?と聞かれたら、生命の源を感じられる心を取り戻すこと答えるでしょう。
心理学とは、ご存知のように、人間の心(psyche)の研究(logy)という意味です。しかし、もともとは、ギリシャ語のプシケー(魂)とロゴス(学問)から生まれた「魂を知ること」という意味もあります。
ここでいう魂とは、人間の生命の源である「愛、統一性、共感力、強靭さなど」を包括した精神を意味しています。科学や医学が発展し、一見人間の歩みは進歩しているかのように見えます。しかし、一方で、欝やひきこもり、自殺の増加に見られるように、この生命の源である魂の輝きは、効率性、便利性重視する現代社会においては、あまり大切にされてこなかったかもしれません。
ハートレジリエンス協会では、問題の「解決」を提示していくとともに、誰にでもあるこの生命の源泉を引き出し、あなたがあたらしく、優しく、力強く、そしてバランスの取れた心で生きるための実践的なプログラムの提供を目的としています。

モットー

“自分を癒せて、初めて人を癒せる”
自分の問題を表面だけで捉えていれば、クライアントさんの問題もやはり表面だけしか見えません。しかし、自分の問題を深いレベルで癒していれば、クライアントさんも深いレベルまでガイドできます。自分の中を癒した経験値が高い人ほど、良いガイド役になれます。
また、自分とはある意味小宇宙とも言えるでしょう。自分を深く知ることによって、人の心とは?愛とは?生きるとは?生命とは?という、自分を超えた本質的な智慧に出会うことができます。それは癒しのプロセスで得られる醍醐味であり、生命からのギフトです。

5つの特徴

5つの特徴

解剖学としてのインテグレイテッド心理学

一般的には、ある心理学の理論をもとにクライア ントさんを見立てていくというのが、最も多いカウンセリングのアプローチと言えるでしょう。フロイトやユングの意識分析、アドラー心理学、またはロジャー スのクライエント中心主義によるアプローチによるものなど。または、昨今生まれた数々の心理学をベースにしたものなどがあります。

これらの 心理学が深い洞察に基づき、それぞれの有効性も認められる一方で、一つの大きな問題点も出てきます。それは、どの心理学を採用するかによって、見立てが変 わってしまうことです。ある心理学は潜在意識を重要視し、ある心理学はそのようなものはないと主張したり、またはあるアプローチは過去の原因を一切顧慮せ ず、あるやり方は幼少期の発達を重要視するなどです。

それは例えば、解剖生理学が提唱者によって違い、例えば、肺の機能の理解がそれぞれ異なってしまうようなものです。つまり、自分の抱えている問題がたまたまある理論とマッチすれば効果は期待できますが、そうでなければ、何も変化しないということが起きてしまうのです。

インテグレイテッド心理学は、悟りの教えをベースに人の心のしくみを解いたものです。悟りとは、言わずもがなですが、「真実」を説いた教えであり、個人の理論や洞察といったものを超えた視点がそこにあります。

また、注意深く読めば、悟りの教えの中には自我(人の心)がどのように機能しているか、どんな性質を持っているかが多く語られています。この自我の目線を超えた視点から、人の生(なま)の心を見つめたものは、驚くほど私たちの日々の心の動きそのものを現しています。

その心のしくみを基に、解剖学が人の体を開いて注意深く見ていくように、自分やクライアントの心を開き、そこに何があるのか?どんな思いや感情、性質、パターンなどがあるのかを細かく見ていきます。

セラピストの考えや見立て、分析は一切介在せず、本人も気づいていなかったもの、奥深く抑圧された思いや感情などを探り、それらを明るみに出していきます。
それは本人が気づいていなかった、体の内部にあるしこりを見つけていくことと似ているでしょう。
インテグレイテッド心理学とは、深いレベルにおいて自分の精神を知ること、つまり、「魂を知る」という本来の意味での心理学とも言えるかもしれません。

カウンセリングとセラピーの融合

多くのカウンセリングコースは、心のしくみやカウンセリングスキルのみを教え、また、多くのセラピーコースは、そのテクニックのみを教えています。

し かし、カウンセリング(問いかけ)を充分に行い、その上でセラピーを使う、または、セラピーとともに問いかけを使うなど、それらの二つが合わさったとき に、真に効果が発揮されます。心のしくみの知識、問いかけ、セラピー、カウンセリングスキルなどをどう組み合わせていくのかを総合的に学べることが本コー スの特徴です。

悟りと癒しの融合

そもそも人間の苦しみはどこから来るのか?自我 の潜在意識にある共通した感情、思いはなんであるのか?真の自分(真我)とは?といった悟りの観点から、自我(普段の意識)の働きを見ていきます。自我の 目線を越えた視点が入ることで、癒しや生きることへの理解がさらに広く、また深いものとなります。

ハート中心主義

例 えば、良い人、役に立つ人になろうというのは、一見とても大切なことのように見えます。しかし、それが「こうあるべき」という思考が描いた理想であった場 合、自分自身が苦しくなるだけではなく、周囲に対して、思いやりよりも批判の心のほうが強まってしまいます。癒しとは、“良い私”、“優れた私”、“役に 立つ私”を目指すことではなく、自分の心の中心にある自分らしさ、情熱、ワクワクする気持ちを引き出すことに違いありません。正しさよりも幸せになれる癒 しへ、これも本コースのもう一つのモットーです。

現場主義

理論ではなく、その人の心に 今何があるかを徹底的に優先することを大切にしています。どんなに使える理論ややり方でも、クライアントの今の心の状態に合わなければ、理論、やり方のほ うを捨ててしまいます。クライアントの心という「現場」を優先することで、その人にとっての真実、その人だけの答えや癒しの道筋がより明確になり、何より もご本人に一番変化を実感してもらえます。

講座詳細
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