2015年12月17日に、グローバルリーダー教育院 東工大×一橋大の大学院生のみなさんに、「心とストレスのしくみ講座」を実施しましました。

自身の研究テーマに向き合い、限られた時間の中で実験結果や成果を求められる、そんな学生さんたちに、心のしくみの観点から、ストレスとは?、ストレスを溜めない方法は?についてレクチャーを行いました。

若い世代の中でも、うつや、引きこもりが問題になっていますね。

私たちは、辛い、苦しいと感じたときに、その状況から逃げたり、その環境をどう変えよう、その人にどう対応しよう、と「方法論」、「方策」に意識が向きがちです。

そうなってしまうのはなぜなのか?を以下のポイントから、ハートレジリエンス協会(旧:ハートサークル)代表の溝口あゆかがお話させていただきました。

◎「ストレスがたまっている」、「ストレスが高い」状態とは、未消化、未開放の感情値が高い状態である
◎さらに、普段私たちは、目の前のことに目がいってしまって、気がついていない思い、感情は無意識なだけに、抑えていることにも気づいていない
◎私たちを苦しめるのは、状況、物ごとそのものではなく、それらをどう解釈するか、である(「解釈」は「妄想」のようなもの)
◎私たちは、99.99%、「自分の解釈」の世界を、「事実」と勘違いし、苦しんでいる
◎その様々な解釈は、自分がもつ自分像(セルフイメージ)や、深い部分で信じているコアビリーフから生まれる
◎精神的な「健康」とは、自己肯定感の高さ、自己愛(どんな自分であっても、自分が自分を認めている、受け容れている)に依る

感情や思いを解放できるセラピーEFTについても興味津々で、早く知りたい、使えるようになりたい、と言う声も沢山あがり、次の企画にもつながる動きになりました。

学生さんたちからも多くの質問、疑問、この場合は?などの質問が多くでて、溝口も「とっても楽しかった~☆」と。

講義の後の懇親会でも、事実と解釈に分けること、セラピーの話で盛り上がりました。

自分の心の中で何が起きているのかに目が向き始める、それが「自己愛」への第一歩。

これからの社会に貢献をしていかれる若い世代の方たち。
彼らが、自分を愛しながら、自分の仕事をしていく、社会を創っていく、そんな風になっていくことを思い描いてワクワクした夜でした。

 

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